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J-GLOBAL ID：201802275055551701   整理番号：18A0931704

新規2-アリールベンゾチアゾール:ピクリン酸検出のための選択的発色および蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Novel 2-Arylbenzothiazoles: Selective Chromogenic and Fluorescent Probes for the Detection of Picric Acid

著者 (3件)： Chaudhary Shweta (Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110 007, India) ,  Sharma Himshikha (Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110 007, India) ,  Milton Marilyn D. (Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110 007, India)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 3  号： 17  ページ： 4598-4608  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の2-アリールベンゾチアゾール類を設計し,他のニトロ検体上のピクリン酸(PA)の検出のための発色性及び蛍光プローブとして合成した。金属および塩基フリー条件下での種々のアリールニトリルと2-アミノベンゼンチオールとの直接縮合により,対応する生成物が26~98%の収率で得られた。すべての2-アリールベンゾチアゾールは,マイクロモルレベルでPAを効率的にセンスすることができた。高感度化合物2-(4-(2-メチル-1H-イミダゾール-1-イル)メチル)フェニル)ベンゾ[d]チアゾール(3c))は,水素結合と基底状態電荷移動錯体形成に起因すると考えられる1.0eqのPAの添加により,95%の蛍光消光を示し,検出限界は19.0μMであった。PA検出のための3cの高感度も試験片実験によって確立した。センシング機構を1H NMR滴定とJobプロットにより調べた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基底状態 ,  縮合反応 ,  化学合成 ,  検出限界 ,  高感度 ,  水素結合 ,  *発色 ,  電荷移動錯体 ,  電荷移動 ,  滴定 ,  陽子磁気共鳴 ,  チオール ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 感知機構 ,  蛍光消光 ,  *蛍光プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 2-アリールベンゾチアゾール ,  電荷移動 ,  蛍光プローブ ,  水素結合 ,  ピクリン酸センサ

分類 (1件)： チアゾール,イソチアゾール  (CF07081P)

物質索引 (1件)： 2-アミノベンゼンチオール

タイトルに関連する用語 (3件)： ピクリン酸 ,  発色 ,  蛍光プローブ