抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ICU患者の予後に対するICU入室のタイミング管理の影響を検討する。方法 449例のICU患者を2群に分け、試験群229例(80名看護士)はICU入室時の管理モードをとり、対照群220例(81名看護士)は科疾患看護ルーチンと分級看護を行った。その治癒、死亡、ICU合併症の発生などの状況について回顧性分析を行った。結果:看護士のICUの早期警戒、重症患者の看護評価、不整脈の識別、腹内圧力のモニタリングと応用、重症患者のコミュニケーション要素、不安抑うつの評価の割合はそれぞれ50.00%(40/80)、51.25%(41/80)、48.75%(39/80)、48.25%(39/80)、46.25%(37/80)であった。対照群では,それぞれ7.41%(6/81),6.17%(5/81),9.88%(8/81),8.64%(7/81),7.41%(6/81),6.17%(5/81)であった。2つの群の間に有意差があった(χ2=29.42~40.07,P<0.01)。実験群の看護婦の職能において、役割、教育指導、管理能力、品質確保、仕事の得点及び総得点はそれぞれ(78.23±10.25)、(76.15±10.89)、(77.06±11.88)、(77.85±10.29)、(78.54±10.29)、(552.96±82.58)点であった。対照群では,それぞれ(72.23±10.21),(70.23±11.20),(70.23±12.03),(72.36±10.44),(73.52±10.81),(503.61±84.39)であった。2つの群の間には有意差があった(t=5.041~7.420,P<0.01)が,診断能力と治療介入スコアの間には有意差がなかった(P>0.05)。試験群の患者の治癒率,死亡率,ICU合併症の発生率は,それぞれ91.70%(210/229),1.31%(3/229),6.99%(16/229)であった。対照群では,それぞれ,70.00%(154/220),6.82%(15/220),25.00%(55/220)であり,2群間に有意差が認められた(χ2=34.44,8.85,27.35,P<0.01)。観察群のICU滞在時間は(6.18±3.16)日で,対照群は(11.52±3.39)日であり,2群間に有意差があった(t=12.273,P<0.01)。結論:ICUにおける入所管理の確立と応用は、看護師の潜在的危篤に対する認識と職能の向上を有効に向上させ、ICU患者の治癒率を向上させ、ICU滞在時間を減少させ、ICU合併症の発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】