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J-GLOBAL ID:201802275072968935   整理番号:18A1717469

イソインドリノンにおけるν(C=O)バンドの振動円偏光二色性パターン【JST・京大機械翻訳】

The Vibrational Circular Dichroism Pattern of the ν(C=O) Bands in Isoindolinones
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 18  ページ: 2411-2422  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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溶液及びKBrペレット中のMe-,iPr-,nBu-,Ph-及びCH_2Ph-置換イソインドリノンの両エナンチオマのIR及び振動円偏光二色性(VCD)スペクトルを測定し,DFT計算により解釈した。溶液中のスペクトルは,C=O伸縮振動領域における重要な差異を明らかにしなかったが,ペレット中に取られた非常に明確なスペクトルの解釈は,結晶構造の決定を必要とした。研究した化合物は,P2_12_12_1(Me,iPr,CH_2Ph),P3_1(nBu),およびP2_1(Ph)空間群で結晶化した。シミュレーションスペクトルの品質は置換基,分子クラスタの構造,基底関数系,分散補正の使用に強く依存することを見出した。IRスペクトルは結晶中の分子配列を模倣する水素結合鎖の最も単純な線形配列に基づいて良く再現できた。結晶相におけるすべての記録されたVCDスペクトルを再現するための一般的なアプローチは見出されなかった。Me及びnBuイソインドリノンに対して,VCDパターンは選択した大きな分子クラスタの完全な最適化により最も良く再現された。iPr,Ph,CH_2Ph誘導体については,結晶中に凍結したフラグメント中のH原子の位置のみを最適化することにより,最良の結果が得られた。このようなアプローチは,計算時間を月から1週間に短縮することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子構造と性質の実験的研究  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
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