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J-GLOBAL ID:201802275084804571   整理番号:18A0513632

新生仔ラットにおける高酸素症誘発肝毒性,酸化ストレスおよびDNA損傷に対するキャッピング蛋白質ゲルゾリンの肝保護効果【Powered by NICT】

Hepatoprotective effects of capping protein gelsolin against hyperoxia-induced hepatotoxicity, oxidative stress and DNA damage in neonatal rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  ページ: 189-195  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0413B  ISSN: 1382-6689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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組織および器官は高酸素条件における高酸素(O_2)供給に曝露される。本研究の目的は,新生児Wistarアルビノラットにおける酸化ストレスパラメータおよびDNA損傷の病理組織・測定を通して低酸素誘導肝毒性に対するアクチン結合蛋白質ゲルゾリンの保護効果を調べることであった。仔を無作為に四群に分けた:正常対照(NC)群,正常酸素とゲルゾリン群(NG,10ng/kg体重/日ゲルゾリン),酸素過多(85%以上O_2)群(HC),高酸素とゲルゾリン群(HG,≧85%O_2;10ng/kg体重/日ゲルゾリン)。高酸素条件の子の組織病理学的変化は,肝臓組織中の重篤な白血球浸潤,血管欝血,壊死,空胞変性,二核肝細胞と出血の形で明らかにした。SOD,CAT,GPxとGST活性は減少し,MDAレベルは肝臓組織における高酸素症誘発群で増加した(P<0.05)。対照と比較して,尾部DNA%,尾部の長さとモーメント示したDNA損傷は高酸素処理群で増加した。酸素過多とゲルゾリンによるラットの処置は,組織構造,抗酸化酵素活性とMDAレベル,平均テールDNA%と長さにおける高酸素誘発変化を防止した。これらの知見に基づいて,ゲルゾリンはほぼ正常レベルにこれらの変化を回復させたが,高酸素条件で完全に保護しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の基礎医学  ,  害虫に対する農薬 

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