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J-GLOBAL ID:201802275091912584   整理番号:18A1433477

CAD/CAMにより生成したレジンベースコンポジットクラウンの強度に及ぼす熱的および機械的疲労によって引き起こされる微小スケール膨張および収縮の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of microscale expansion and contraction caused by thermal and mechanical fatigue on retentive strength of CAD/CAM-generated resin-based composite crowns
著者 (10件):
資料名:
巻: 86  ページ: 89-97  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CAD/CAMで作られた樹脂ベースの複合クラウンは,従来のクラウンの安価な代替法として提案されている。しかし,臨床使用における歯冠のゆるみに関する関心が高まっている。そこで,本研究では,疲労により生じる微小規模膨張および収縮に関連したCAD/CAMレジンベースクラウンの保持強度に及ぼす熱的および機械的サイクリング(TCおよびMC)の影響を評価することを目的とした。80の標準化された金型が樹脂ベースの複合材料を用いて製造された。歯冠はレジンベース複合材料(n=40)とガラスセラミックブロック(n=40;対照)から歯科CAD/CAMシステムを用いて粉砕した。ダイスに接着したクラウンは,TC(温度:5および55°C,サイクル:50,000)およびMC(負荷:200N,サイクル:1.2百万)を受けた。疲労処理後,クラウンの保持強度を1mm/minのクロスヘッド速度でのクラウンプルオフ試験により評価した。また,各材料の熱膨張係数(CTE)と弾性係数(E係数)を解析し,TCとMCの間のミクロスケールの膨張と収縮を推定した。TCとMCはCAD/CAMレジンに基づくクラウンの保持強度を有意に低下させたが,CAD/CAMセラミッククラウンのそれはTCによってのみ影響された。加えて,樹脂ベースのクラウンは,セラミッククラウンよりもTC中に高い数のクラウンゆるみを示した。CTEとE係数の分析は,樹脂ベースのクラウンがセラミッククラウンよりTCとMCの間により変形されることを示した。本研究は,熱的および機械的疲労によって引き起こされるマイクロスケール膨張および収縮に対するクラウンの抵抗が保持強度の維持において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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