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J-GLOBAL ID：201802275092230256   整理番号：18A0715120

高圧処理による処理後のプロバイオティクス添加可食性フィルムを充填したハムスライスのシェルフライフを監視するためのFourier変換赤外分光法の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Fourier transform infrared spectroscopy for monitoring the shelf life of ham slices packed with probiotic supplemented edible films after treatment with high pressure processing

著者 (6件)： Pavli F. (Institute of Technology of Agricultural Products, Hellenic Agricultural Organization-DEMETER, Lycovrissi, Sof. Venizelou 1, 14123 Attica, Greece) ,  Pavli F. (Laboratory of Food Microbiology and Biotechnology, Department of Food Science and Human Nutrition, Agricultural University of Athens, Iera Odos 75, 11855 Athens, Greece) ,  Argyri A.A. (Institute of Technology of Agricultural Products, Hellenic Agricultural Organization-DEMETER, Lycovrissi, Sof. Venizelou 1, 14123 Attica, Greece) ,  Nychas G.-J.E. (Laboratory of Food Microbiology and Biotechnology, Department of Food Science and Human Nutrition, Agricultural University of Athens, Iera Odos 75, 11855 Athens, Greece) ,  Tassou C. (Institute of Technology of Agricultural Products, Hellenic Agricultural Organization-DEMETER, Lycovrissi, Sof. Venizelou 1, 14123 Attica, Greece) ,  Chorianopoulos N. (Institute of Technology of Agricultural Products, Hellenic Agricultural Organization-DEMETER, Lycovrissi, Sof. Venizelou 1, 14123 Attica, Greece)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 106  ページ： 1061-1068  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,プロバイオティクス添加可食性フィルムで包装されたハムスライスで生じる生化学的変化を定量化するためのFourier変換赤外(FTIR)分光法の潜在的利用を研究し,腐敗を監視するために高圧処理(HPP)で処理した。データ収集と実験手順に関する詳細を,Pavliら(2017)によって提示した。一連の部分最小二乗(PLS)モデルを開発し,異なる温度(4,8および12°C)で真空下で貯蔵中のハム腐敗によるFTIR分析からスペクトルデータを相関させた。全生菌数(TVC)及び乳酸菌(LAB)の微生物学的分析と並行して,ハム試料の表面からFTIRスペクトルを収集した。スペクトルデータの定性的解釈は,ヘドニック尺度を用いた官能評価に基づき,3つの品質クラス,新鮮,半新鮮,および腐敗におけるサンプルを分類した。モデリング手法の範囲は,それぞれの品質クラスにおけるハムスライスを識別し,さらにスペクトルデータから直接微生物集団を予測することであった。得られた結果は,試料の加工が官能クラスにおける分類の性能に影響することを示し,プロバイオティクス添加(PS)可食性フィルムを充填したハムスライスとHPPなしの対照試料の場合に観察されたより良い結果を示した。微生物数の定量的評価を提供するPLS回帰モデルの性能は,特定の性能指数(バイアス因子,精度因子,二乗平均誤差,予測誤差の割合)に基づいた。バイアスと精度因子は,HPPのない試料で試験した両微生物群で1に近かったが,HPP処理試料では,これらの指数の値は0.963から1.332の範囲であり,事例と指標に依存した。本研究の結果は,FTIRがスライドハムの迅速な評価のために確実に使用できるが,HPPのような付加的なプロセスがその性能に影響することを初めて示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ミクロフローラ ,  回帰モデル ,  *シェルフライフ ,  *Fourier変換 ,  *プロバイオティクス ,  部分最小二乗法 ,  品質 ,  官能検査 ,  *可食性フィルム ,  バイアス ,  *高圧操業 ,  予測誤差 ,  *FTIR分光法 ,  モデリング
準シソーラス用語： スペクトルデータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FTIR分光法 ,  ハムの腐敗 ,  プロバイオティック細菌 ,  可食性フィルム ,  PLS

分類 (1件)： 食品包装  (FJ02030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高圧処理 ,  プロバイオティクス ,  可食性フィルム ,  シェルフライフ ,  Fourier変換赤外分光法