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J-GLOBAL ID:201802275094007708   整理番号:18A0395315

こはく酸,尿素およびジエチレングリコールにより形成されたシステムのための二元系および三元系固液相平衡:測定とモデル化【Powered by NICT】

Binary and ternary solid-liquid phase equilibrium for the systems formed by succinic acid, urea and diethylene glycol: Determination and modelling
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 97-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,298.15K,313.15Kおよび333.15Kで(こはく酸+尿素+ジエチレングリコール)の(298.15から333.15)Kで三成分系の温度範囲でコハク酸+ジエチレングリコールの二成分系の固液相平衡を大気圧(101.2kPa)下での等温飽和法を用いて構築し,溶解度は高速液体クロマトグラフィーにより測定した。(こはく酸+尿素+ジエチレングリコール))の三元系中に形成された固相は,湿った残渣のSchreinemakerの方法,尿素,こはく酸,および付加物2:1尿素コハク酸(モル比)に相当するにより確認した。三成分系の三つの等温状態図は測定した相互溶解度に基づいて構築した。各等温相図は六つの結晶化場,三不変曲線,二不変点および二Co飽和点を含んでいた。付加物2:1尿素こはく酸の結晶領域は他の二固体のものより大きかった。ジエチレングリコールにおけるこはく酸の溶解度を改良Apelblat式,λh方程式とNRTLモデルと相関していた三元((こはく酸+尿素+ジエチレングリコール))系の相互溶解度をNRTLモデルで相関し,計算した。こはく-尿素の相互作用パラメータの値を取得した。RMSDの値は三成分系のための7.11×10~ 3であった。計算結果は実験値と良く一致した。さらに,平衡液相の密度が得られた。相図と三元系の熱力学的モデルを用いて,ジカルボン酸混合物から高純度こはく酸を分離したアダクティブ晶析プロセスの設計のための基礎を提供することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  熱化学  ,  無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (5件):
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