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J-GLOBAL ID：201802275103526192   整理番号：18A0675765

低負荷低温燃焼に及ぼす内部EGRと燃料オクタン価の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Internal EGR and Fuel Octane Number of Fuel on Low Temperature Combustion at Low Loads

著者 (4件)： Wang Jian (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Zheng Zunqing (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Wang Hu (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072) ,  Wang Xiaofeng (天津大学内燃机燃焼学国家重点実験室,天津,300072)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 23  号： 4  ページ： 358-364  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3つの異なるオクタン価の混合燃料PRF70,PRF80,およびPRF90を,異なる比率のn-ヘプタンとイソオクタンを混合することによって得た,そして,高オクタン価燃料の低負荷燃焼に及ぼす内部のEGRの影響について,単一シリンダ直接噴射ディーゼルエンジンで研究した。結果により、小負荷条件(平均指示圧力が0.3MPa以下)において、内部EGR率を適切に増加することで、シリンダ内温度を高め、高オクタン燃料の燃焼安定性とHC、CO排出を改善できるが、内部EGR率が大きすぎる時、排ガスの希釈作用が増強される。それは,高オクタン価燃料の小さな負荷燃焼に不利な影響を及ぼす。燃料オクタン価は高オクタン価燃料の燃焼に影響を及ぼし,オクタン価が増加するにつれて着火遅れが減少し,発熱速度が低下し,HCとCO排出が増加し,燃焼安定性が低下した。適切な噴射時期と内部EGR戦略を用いることによって,オクタン価の最適化によって,高負荷燃料の安定燃焼を達成することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 着火遅れ ,  排ガス ,  直接噴射 ,  安定燃焼 ,  シリンダ ,  ディーゼル機関 ,  混合燃料 ,  最適化 ,  *オクタン価 ,  アルカン
準シソーラス用語： 燃料噴射時期 ,  燃焼安定性 ,  EGR率 ,  *低温燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： internal EGR ,  octane number ,  low load ,  combustion ,  emissions

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (2件)： オクタン ,  イソオクタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 低温燃焼 ,  EGR ,  燃料 ,  オクタン価