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J-GLOBAL ID：201802275108104147   整理番号：18A0258021

レパグリニドの立体配座溶媒依存構造【Powered by NICT】

Conformation of repaglinide: A solvent dependent structure

著者 (2件)： Chashmniam Saeed (Department of Chemistry, Sharif University of Technology, P.O. Box 11365-9516, Tehran, Iran) ,  Tafazzoli Mohsen (Department of Chemistry, Sharif University of Technology, P.O. Box 11365-9516, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1143  ページ： 388-396  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロロホルムとジメチルスルホキシドにおけるレパグリニドの実験的および理論的立体配座研究を行った。回転単結合に関するB3LYP/6 311++G**およびB3LYP-D3/6 311++G**レベルの理論でのポテンシャルエネルギー走査(PES)を適用することにより,四つの安定な配座異性体(R1~R4)を同定した。スピン-スピン結合定数値は2D NMRスペクトル(HH COSY,HC HMQCおよびHC HMBC)のセットから得られ,その計算値と比較した。興味深いことに,~1H NMRと2D-NOESY NMRから,レパグリニド構造はCDCl_3における折畳まれていることを見出されており全ての単結合を引き起こす非常に遅い速度で回転した。一方,DMSO-d6_6では強い溶媒-溶質分子間相互作用を持つ,単結合は自由に回転する。,椅子椅子相互変換のエネルギー障壁と熱力学パラメータを温度動的NMRを用いてCDCl_3溶媒中で測定した(13.04kcal/mol~ 1)であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： NOESY ,  *立体配座 ,  二次元 ,  単結合 ,  ポテンシャルエネルギー ,  NMR【磁気共鳴】 ,  相互変換 ,  分子間相互作用 ,  溶質 ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  スピン結合定数 ,  配座異性体 ,  B3LYP法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レパグリニド ,  DFT ,  先進2D-NMR ,  Conformation

分類 (4件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U) ,  分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

物質索引 (2件)： ジメチルスルホキシド ,  クロロホルム

タイトルに関連する用語 (3件)： レパグリニド ,  立体配座 ,  溶媒