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J-GLOBAL ID:201802275110487088   整理番号:18A1192987

熱傷後のカタストロフィー,疼痛および外傷性ストレス症状:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Catastrophizing, pain and traumatic stress symptoms following burns: A prospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1151-1159  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:疼痛および外傷後ストレス障害(PTSD)症状は,熱傷傷害の後に有意な問題であり,それらはしばしば共存する。カタストロフィーは両現象に関連している。本研究の目的は,熱傷後のPTSD症状と疼痛におけるカタストロフィーの根底にある役割を調査することであった。【方法】この前向き研究は,熱傷患者216名を含んだ。PTSD症状と疼痛は,入院(T1)と6(T2)と12か月(T3)ポスト熱傷の間,測定した。イベントスケール修正(IES-R)の影響はPTSD症状を指標とした。急性疼痛(T1)は,11ポイントグラフィック数値評価スケールを用いて測定された入院の最初の2週間の平均疼痛であった。慢性疼痛は,Brief Pain Inventory(BPI)からの単一項目「平均」疼痛を用いて指数付けされた。認知運動調整アンケート(CERQ)を用いて,T1およびT2におけるカタストロフィーを測定した。構造方程式モデリング(SEM)を用いてデータを解析した。結果:結果は,T2が急性および慢性PTSD症状とT3疼痛の間を仲介することを示した。さらに,本研究は,それぞれの測定における破滅,PTSD症状と疼痛の間の有意な関連性,および構築物間の有意な長期的関連性を明らかにした。結論:急性と慢性のPTSD症状と後の慢性疼痛の間の関係を媒介する,破滅のような熱傷イベントに対する負の認知的情動反応。慢性PTSD症状および疼痛に対するリスクのある人を同定するために,カタストロフィーおよび急性PTSD症状のスクリーニングが推奨される。重要性:カタストロフィーの傾向を有する個人の同定は,慢性PTSD症状と慢性疼痛の両方の発症リスクにおけるそれらの発見に役立つ可能性がある。個人は,慢性PTSD症状と疼痛の両方を改善する可能性がある,カタストロフィーと急性PTSD症状に焦点を合わせた初期の心理学的治療から利益を得る可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  リハビリテーション  ,  神経系の疾患 

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