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J-GLOBAL ID:201802275123463203   整理番号:18A0436224

アゾ染料固定化電界効果トランジスタ(FET)バイオセンサを用いた生物学的環境におけるアミロイドβ原線維の電気的検出に及ぼすヒト血清の影響【Powered by NICT】

Effect of human serum on the electrical detection of amyloid-β fibrils in biological environments using azo-dye immobilized field effect transistor (FET) biosensor
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  ページ: 25-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2982A  ISSN: 2214-1804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミロイド-βペプチド1 42(Aβ42)は,Alzheimer病のための新たに出現した重要なバイオマーカーであることが分かったので,ヒト血清(HS)のような生物学的試料におけるこのペプチドの検出は,潜在的な病態を評価し適切な治療を決定するのに非常に重要になってきた。本研究では,生物学的試料中のAβ42凝集体(線維)の存在を確認するための簡単で信頼性のある技術としての電界効果トランジスタ(FET)バイオセンサに基づく電気分析戦略を開発した。生体認識要素としてFETゲート表面上に固定化されたコンゴレッドを用いて,Aβ42フィブリルを検出するための顕著な感度と特異性を観察した。さらに,HS試料を用いた検出システムのための豊富なヒト血清アルブミンの干渉を最小化する手順を最適化した。コンゴレッド固定化FETの最適化したシステムはHS試料中の100pMレベルであり,その臨床濃度よりも低いAβ42フィブリルの測定を可能にする。FET素子はアルツハイマー病に関連したペプチドバイオマーカーの質量とルーチンスクリーニングのためのバイオセンシング系として適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  血液検査  ,  バイオアッセイ 

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