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J-GLOBAL ID：201802275137052872   整理番号：18A1137736

過敏性肺炎における気腫性変化:12人の患者の後ろ向き分析【JST・京大機械翻訳】

Emphysematous changes in hypersensitivity pneumonitis: A retrospective analysis of 12 patients

著者 (3件)： Baqir Misbah (Division of Pulmonary and Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  White Darin (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Ryu Jay H. (Division of Pulmonary and Critical Care Medicine, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： Respiratory Medicine Case Reports  (Respiratory Medicine Case Reports)
巻： 24  ページ： 25-29  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2947A  ISSN： 2213-0071  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気腫は喫煙と最も一般的に関連するが,過敏性肺炎(HP)においても発生する。本研究の目的は,この関係をさらに探究することであった。1997年1月から2014年2月にかけて,Minnesota,RochesterにおけるMayoクリニックで見られたHPを有する患者を同定するために,遡及的コンピュータ支援検索を実施した。人口統計学的,臨床的および画像特徴を分析した。患者は10パック年以上の喫煙歴があった場合に除外された。HPを伴う12人の患者(9人の男性)と気腫のコンピュータ断層撮影証拠を同定した。10名は喫煙者でなく,2名は喫煙者であった。診断時の年齢の中央値は,47(範囲,29-77)歳であった。症状期間の中央値は2.2(範囲,0.2~13.4)年であった。最も一般的な症状は呼吸困難(83%)と咳(67%)であった。肺機能検査では,6人の患者(50%)は制限的な欠損を有し,2人(17%)は気流閉塞を有し,4人(33%)は一酸化炭素に対する肺の拡散能力の孤立した低下を示した。気腫の重症度は軽度から重度までの範囲であった。すべての患者に慢性過敏性肺炎(CHP)があった。5名の患者において,中心小葉気腫が最も多く認められた。気腫は上部肺で最も多かったが,どの葉でも見られた。結論:気腫は,喫煙歴と特定のタイプの抗原への曝露に無関係にCHP患者で発生することができる。気腫性変化は,網状化/線維症と比較して遅いペースで進行すると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼吸困難 ,  診療所 ,  計算機トモグラフィー ,  男性 ,  一酸化炭素 ,  中央値 ,  *気腫 ,  気道閉塞 ,  肺機能検査 ,  抗原 ,  *患者 ,  線維症
準シソーラス用語： 喫煙者 ,  喫煙歴 ,  遡及的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 気腫 ,  線維症 ,  過敏性肺炎

分類 (5件)： 疫学  (GB03000E) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過敏性肺炎 ,  気腫 ,  患者 ,  後ろ向き分析