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J-GLOBAL ID:201802275148064482   整理番号:18A0341808

原発性硬化性胆管炎における胆管癌の診断のためのERCPベース法の費用効果【Powered by NICT】

Cost utility of ERCP-based modalities for the diagnosis of cholangiocarcinoma in primary sclerosing cholangitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 773-781.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胆管癌(CCA)は原発性硬化性胆管炎(PSC)患者における罹患率と死亡率の主要な原因である。いくつかのERCPベース診断方法であるCCAを診断するための入手可能であるが,1つの様式は他のものよりより費用対効果に優れたかどうかは不明である。本研究の第一の目的は,PSC誘導胆管狭窄患者におけるCCAの診断に対するERCPベース技術の費用対効果を比較することであった。は五つの異なる診断戦略を用いたCCAの診断正確に正味の金銭的利益を評価するための費用効用分析を行った(1)細胞診のためのブラッシング胆管によるERCP,(2)細胞診および蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)-トリソミーのbrushingsによるERCP,(3)細胞診とFISH多染色体性のbrushingsによるERCP,(4)管内生検サンプリングによるERCP,および(5)単式胆道鏡検査(SOC)標的生検サンプリングを用いた。モンテカルロシミュレーションは質調整生存年(QALY)と増分費用効果比(ICER)を含む転帰を評価した。感度分析も行った。FISH多染色体性に対するブラッシングによるERCPと比較して,標的生検サンプリングを用いたSOCは8562.44の追加コストで22の増分QALY利得を生成し,39,277.25のベースケースICERをもたらした。決定論的および確率論的感度解析は,SOCと診断した50,000と100,000の従来の支払意志額閾値で費用効率が高いことを示した。SOCは,最も費用対効果に優れた診断戦略であった。生検サンプリングを用いたSOCはPSC狭窄におけるCCAのための最も費用対効果に優れた診断法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 
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