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J-GLOBAL ID:201802275172177421   整理番号:18A1198951

非セリアックコムギ感受性からの患者におけるニッケルアレルギーによる接触皮膚炎【JST・京大機械翻訳】

Contact Dermatitis Due to Nickel Allergy in Patients Suffering from Non-Celiac Wheat Sensitivity
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 103  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:非セリアコムギ感受性(NCW)は,グルテン関連疾患の世界における新しい臨床実体である。接触アレルギーの最も頻繁な原因であるニッケルは,小麦において見出され,全身性のニッケルアレルギー症候群をもたらし,刺激性腸症候群(IBS)を模倣することができる。【目的】二重盲検プラセボ対照(DBPC)チャレンジによって診断されたNCW患者におけるニッケルアレルギーによる接触皮膚炎の頻度を評価し,ニッケルアレルギーを有するNCW患者の特性を同定する。【方法】2014年12月から2016年11月までにNCWと診断された60人の患者(54人の女性,6人の男性,平均年齢34.1±8.1歳)の前向き研究を行い,機能性胃腸管症状を有する80人の年齢と性別をマッチさせた被験者を対照とした。ニッケル含有物体に関連する接触皮膚炎を報告する患者は,ニッケルパッチテスト(Clinicaltrials.gov登録番号:NCT02750735)を受けた。【結果】NCWを有する60人の患者(10%)のうち6人は接触皮膚炎とニッケルアレルギーを患い,この頻度は対照群(5%)で観察されたより統計学的に高かった(p=0.04)。ニッケルアレルギーを有するNCW患者の主な臨床的特徴は,ニッケルアレルギーを患わなかったNCW患者と比較して,小麦摂取後の皮膚症状の頻度が高かった(p<0.0001)。結論:接触皮膚炎とニッケルアレルギーは,機能性胃腸障害を有する被験者よりもNCW患者においてより頻繁である;さらに,これらの患者は,小麦摂取後の皮膚症状の頻度が非常に高かった。ニッケルアレルギーは,小麦摂取後に皮膚症状を有するNCW患者において評価されるべきである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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