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J-GLOBAL ID：201802275176927630   整理番号：18A0302859

潰瘍性大腸炎の治療におけるスルファジアジンの腸内投与による治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Li (663000,云南省宣威市中医院)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 20  ページ： 120-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】潰瘍性大腸炎の治療におけるスルファジアジンの腸内投与の効果を観察する。方法:38例の潰瘍性大腸炎患者を無作為に治療群と対照群に分け、各群19例とした。両群患者はいずれもメサラジン経口投与治療を行い、治療群はこれに基づき、スルファサラジンを腸内投与し、治療群には投与することにより治療を行った。2群の患者の治療効果、再発状況、及び治療群の患者の不良反応の発生状況を観察した。結果:治療の6週間後,治療群の有効率(73.68%)は対照群(36.84%)より明らかに優れており,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後の治療群には2例の患者が再発し、再発率は10.53%であった。対照群では5例が再発し,再発率は26.32%であった。治療群における再発率は対照群より低かったが,2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。治療群には1例(5.26%)に赤い皮疹、皮膚掻痒、脱屑があり、アレルギー反応を考慮し、スルファサラジンを投与した後に皮疹が消えた。結論:スルファジアジンの腸内投与による潰瘍性結腸炎の治療効果は顕著で、副作用は少なく、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再発 ,  患者 ,  *治療法 ,  *投与 ,  経口投与 ,  アレルギー反応 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  スルホンアミド ,  第一アミン
準シソーラス用語： 皮膚掻痒 ,  再発率 ,  有意差 ,  有効率 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V)

物質索引 (2件)： メサラジン ,  スルファジアジン

タイトルに関連する用語 (7件)： 潰瘍性大腸炎 ,  治療 ,  スルファジアジン ,  腸 ,  投与 ,  治療効果 ,  観察