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J-GLOBAL ID:201802275198368613   整理番号:18A0648834

高剪断結晶化器においてアラゴナイト型ナノ炭酸カルシウムを合成した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of aragonite CaCO3 nanoparticles in a high shear mixer
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 3786-3793  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高剪断結晶化器において,Ca(OH)2-CO2を反応系として,リン酸とポリアクリルアミド(PAM)を複合添加剤として用いて,アラゴナイト型ナノ炭酸カルシウムを合成することに成功した。X線回折(XRD)および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,生成物の結晶構造およびモルフォロジーを特性化し,そして,炭酸カルシウムの結晶形態および粒径に及ぼす高剪断速度および添加剤の量の影響を,調査した。結果により、高せん断結晶化器中で調製した霰石型ナノ炭酸カルシウムの純度は98.1%で、平均直径は50nmであることが分かった。そして,反応時間は通常の撹拌反応器の(1/6)~(1/3)であった。高剪断結晶化器は良好なマイクロ混合性能を有し、反応結晶化過程において、結晶内の過飽和度分布などの微小環境を有効に制御でき、準安定な霰石形成に有利である。リン酸とPAMの複合添加剤は,結晶形と粒径の調整に重要な役割を果たす。リン酸はCa(OH)2と反応してヒドロキシアパタイトを生成し、それは種結晶としてアラゴナイト相異核形成を誘導する。PAMは粒子径の減少に重要な役割を果たし、結晶が径方向に沿って成長し、準安定なアラゴナイトを溶液中に安定に存在させ、粒子間の凝集を防ぐことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  塩  ,  セラミック・磁器の性質 
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