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J-GLOBAL ID:201802275206932352   整理番号:18A1174554

頚部皮下Tリンパ球性リンパ腫の超音波誤診の一例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号: 20  ページ: Inside Back Cover-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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患児、男性、5歳、代主訴“頚部塊2ケ月”を発見し、活動後息切れなどの不快があった。2ケ月前に患児は頚部腫大を発見したため、地元の病院で診察を受け、超音波検査では頚部のびまん性低エコー区域があり、化膿性の炎症を考慮し、抗感染治療1週間後、頚部の包塊が縮小したことを自覚した。身体検査:頚部が柔らかく、抵抗がなく、頸動脈拍動が対称で、頚静脈がやや怒張し、気管が中であった。甲状腺両側葉びまん性III度腫大、質強靭、嚥下上下活動。実験室検査:白血球数8.0×109/L,赤血球数3.8×1012/L,ヘモグロビン112.0g/L,血小板数409×109/L,好中球45。1%,リンパ球39.2%;頚部超音波:甲状腺の大きさの形態は正常で、左側葉は26mm×13mm×9mm(上下径×左右径×前後径)で、峡部厚は3mmであった。右側葉27mm×13mm×12mm、包膜不完全、実質エコー均一、結節エコーなし、カラードップラー血流イメージング(CDFI)は血流信号増加を示した。甲状腺の末梢に低エコー区の包囲(図1),左側30mm×24mm(左右径×前後径),右側25mm×22mm,頚前後径8mm。上界から舌骨まで、下界から胸骨上窩まで、前頚筋群との境界が不明瞭で、内部のエコーが不均一で、明らかな液性暗区が見られず、CDFIに血流信号が豊富であった(図2)。両側頚部II区に多数のリンパ節エコーがあり、比較的大きい。超音波提示:甲状腺末梢低エコー区域(炎性?明らかな膿液蓄積なし)、両側頚部に腫大なリンパ節を認めた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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内分泌系の診断  ,  腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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