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J-GLOBAL ID:201802275216270389   整理番号:18A0125025

乱流部分予混合ジメチルエーテル/空気噴流火炎におけるスカラー散逸速度【Powered by NICT】

Scalar dissipation rates in a turbulent partially-premixed dimethyl ether/air jet flame
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: 41-65  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,噴流Reynolds数が29,300で動作する乱流部分予混合ジメチルエーテル(DME)/空気噴流火炎の傾斜構造を示した。Raman/Rayleigh/CO LIF線測定からの温度と混合分率プロファイルを用いて,六軸方向位置で一次元スカラー散逸速度を決定した。本研究の主な焦点は,誘導したスカラー散逸速度の精度に及ぼす,空間分解能,雑音および次元性を含む実験アーチファクトの影響を評価することである。混合分率勾配の二次元確率密度関数(PDFs)が不十分な空間分解能に基づく可能なクリッピング効果を決定した。分解能限界は一次元散逸スペクトルとスケーリング則から決定された値と比較した。空間分解能も実験装置を代表する光学的ぼけフィルタと結合した層流火炎計算を用いて研究した。雑音の影響は,誤差伝搬法で処理した。層流火炎からのモンテカルロシミュレーションと実験データは,絶対勾配二乗勾配,およびスカラー散逸速度の測定のための騒音伝搬を予測するモデルを検証し,検証するために用いた。見かけ散逸(雑音効果による)からの勾配とスカラー散逸速度検出限界と寄与は,測定信号対雑音比の関数として示した。雑音対数正規関数は乱流火炎内で測定されたスカラー勾配とスカラー散逸率のPDFと対応する統計的モーメントに及ぼす雑音の影響を調査するために導入した。乱流火炎測定からの結果は,乱流-化学相互作用を調べ,モデル評価のためのデータベースを開発する散布図と条件付き統計の形で示した。具体的には,結果は,多成分と単位Lewis数輸送仮定と歪速度の広い範囲にわたって層流火炎計算と比較した。この比較は乱流火炎におけるスカラー散逸速度に対する選択拡散効果の関連性を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  高速空気力学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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