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J-GLOBAL ID：201802275225416802   整理番号：18A1722973

ニンジンを感染させるネコブセンチュウ,meloidogyneaplaの管理のための液体生物製剤【JST・京大機械翻訳】

Liquid bioformulations for the management of root-knot nematode, Meloidogyne hapla that infects carrot

著者 (1件)： Nagachandrabose Seenivasan (Department of Nematology, Tamil Nadu Agricultural University, Coimbatore, 641003, India)
資料名： Crop Protection  (Crop Protection)
巻： 114  ページ： 155-161  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0443A  ISSN： 0261-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pseudomonas fluorescens,Purpueocilium lilacinumおよびTrichoderma viride液体製剤の圃場効果を,ネコブセンチュウ(Meloidogyne hapla)の自然個体群に対して調査した。2つの圃場試験を行い,種子の100mL/kgでの種子処理(ST)によるこれらの生物防除剤の効果を試験し,5L/haでの土壌ドレンチング(SD)により試験した。それらの効果を,1kg a.i.ha(-1)でカルボフラン3Gのそれと比較した。結果は,すべての試験した生物防除剤が,土壌中のM.hapla稚魚(J2)個体群,根の雌個体群の感染,および種々のレベルの根のグラム当たりの卵数を減少させることができることを示した。また,生物防除効果は,送達方法によって変化した。P.fluorescens-STは,土壌中のJ2個体群(67~69%)の最大の減少,根の雌性感染(67~69%)および根のグラム当たりの卵数(68~69%)を引き起こした。類似の有効性がP.lilacinum-SDで観察され,J2集団が64~67%減少し,雌個体群の感染が62~63%,卵数が63~66%減少した。P.fluorescens-STとP.lilacinum-SDで処理されたニンジン植物は,未処理植物より28~36%多い葉と27~30%長い葉を持つ33~36%tallerであった。それは,P.fluorescens-STにおいて20~21%高い根塊茎収量とP.lilacinum-SDプロットにおいて19%をもたらした。導入されたP.fluorescensの根コロニー形成は,SDよりSTとして適用されたとき,6倍高かった。この傾向はP.lilacinumにおいて反対であり,それはSTよりもSD法において4~5倍高かった。有効性はカルボフラン適用のそれと同等であった。100mL/kgの種子と5L/haのP.lilacinum-SDにおけるP.fluorescens-STは,圃場条件下でニンジンを感染させるM.haplaの管理に非常に効果的であると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Pseudomonas ,  *感染 ,  生物農薬 ,  塊茎 ,  *生物学的製剤 ,  Trichoderma viride ,  Trichoderma ,  個体群 ,  稚魚 ,  生物的防除 ,  *ネコブセンチュウ ,  種子予措 ,  フェノール類 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  産卵数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 生物防除 ,  meloidogyneapla ,  ニンジン ,  Pseudomonas fluorescens ,  Purpureocillium lilacinum ,  Trichoderma viride ,  液体処方

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  線虫による植物被害  (FC04073L)

物質索引 (1件)： カルボフラン

タイトルに関連する用語 (4件)： ニンジン ,  感染 ,  ネコブセンチュウ ,  生物製剤