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J-GLOBAL ID:201802275231892278   整理番号:18A0128808

水性極性非プロトン性有機添加剤の界面活性剤挙動の導電率測定による研究【Powered by NICT】

Conductometric investigations of surfactant behavior in aqueous polar aprotic organic additives
著者 (2件):
資料名:
巻: 249  ページ: 710-715  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液極性非プロトン性添加剤のドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)のミセル特性すなわち,ジメチルスルホキシド(DMSO),ジメチルホルムアミド(DMF),アセトニトリル(AN)と1,4 ジオキサン 25と45°Cの間で測定した。電気伝導率測定を用いて決定した臨界ミセル濃度(CMC)はミセル化の熱力学的性質を評価するために使用した。詳細な実験により,DMSOおよびDMFは重量で0.67 5 0.94mo1%から全溶媒組成範囲で水溶液を標的とした界面活性剤,すなわちSDSおよびCTABのミセル化に及ぼす阻害効果を持つことが観察された。ジオキサンとANの添加は,初期には,CTABのCMCを増加し,その後,ジオキサンおよびANの濃度がさらに増加すると徐々に減少した。反対の傾向はジオキサンとの存在下でのSDSのミセル挙動で観察された。ミセル化値の標準エンタルピーとエントロピーの変化は,これらの添加物の存在下での二種の界面活性剤の観察された挙動と一致することが分かった。近一定対イオン結合値二界面活性剤のミセルの構造転移は研究した組成の範囲では起こらないという事実を示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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