抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】冠動脈疾患の診断における心電図ST-Tの価値を調査する。【方法】著者らの病院で治療を受けた疑わしい冠動脈心疾患患者60例を本研究の対象とし,すべての患者は冠動脈造影検査で確定診断し,すべての患者は心電図検査を受けた。冠動脈造影検査をゴールドスタンダードとし、患者を冠動脈心疾患群と非冠動脈心疾患群に分け、2群患者の心電図ST-T段変化陽性率を比較した。【結果】冠動脈心疾患群のST-Tの陽性率は57.14%で,非冠動脈心疾患群の48.0%,P>0.05より高かった。心電図のST-T段の改変は冠状動脈性硬化症の診断に対する敏感性と特異性はそれぞれ51.43%、44.0%である;心電図ST-T段の改変による単枝病変の陽性率は46.67%で、多枝病変の陽性率の80.0%より低かった(P<0.05)。結論:心電図ST-T段の変化は冠状動脈性硬化症の診断に対して大きな制限があり、多枝病変の診断陽性率はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】