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J-GLOBAL ID:201802275240340892   整理番号:18A0346591

2週間のフルチカゾンフランカルボン酸エステルを受けている喘息小児における短期成長のKnemometry評価:無作為化,プラセボ対照,交差試験【Powered by NICT】

Knemometry Assessment of Short-term Growth in Children With Asthma Receiving Fluticasone Furoate for 2 Weeks: A Randomized, Placebo-controlled, Crossover Trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1191-1199  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1157A  ISSN: 0149-2918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸入副腎皮質ステロイド薬フロン酸フルチカゾン(FF)の乾燥粉末吸入製剤は小児における使用のために評価されている。小児における吸入コルチコステロイドの使用に関連した重要な潜在的リスクは成長抑制である。それ故,本研究の目的は,ELLIPTA吸入器から吸入FF対プラセボを2週間処理したぜん息患児における短期すね成長を評価することであった。持続性喘息(60人;5~12歳未満)の思春期前の子供は無作為化,二重盲検,プラセボ対照,双方向クロスオーバー,非劣性研究に動員した。研究は四週間の期間の導入,2治療群,1ウォッシュアウト期間,および1週間の追跡期間から成っていた。介入は夕方にFF50μgとプラセボした1日1回。下腿長はknemometryを用いて測定した。無作為化ITT集団は8.7(標準偏差1.5年;範囲5 11)歳の平均年齢少年36人と少女24人であった;58%は喘息(≧5歳の継続時間を持っていた。五十八名の被験者は両処理期間を完了した。最小二乗平均成長速度はプラセボ投与時のFFと0.36mm/週治療中に0.31mm/週であった。FFと偽薬間調整最小二乗平均成長速度の差は0.052mm/週0.122~0.018の95%であった。所見であった 0.20mm/週の事前非劣性マージンよりも大きかった。有害事象の全体の頻度は35%であったプラセボと22%のFFを示した。50μgを2週間1日1回与えた吸入FFはぜん息患児における短期すね成長への影響の点でプラセボにnoninferiorであった。小児における成長抑制のリスクを定量化するために,中期成長研究を実施すべきである。吸入FF50μgがこの研究集団で忍容性が良かった。ClinicalTrials.gov identifier:NCT02502734。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
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