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J-GLOBAL ID：201802275242186832   整理番号：18A0450044

周波数安定度研究のための動作点と条件を選択するための方法論【Powered by NICT】

Methodology for selecting operating points and contingencies for frequency stability studies

著者 (4件)： Rahmann C. ,  Ortiz-Villalba D. ,  Alvarez R. ,  Salles M.
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PESGM  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システムにおける危険状況を検出し,適切な是正措置を定義するために,送電系統運用者は規則的に異なる安定性研究を行わなければならない。動的シミュレーションに必要な高い計算負荷のために,研究事例の数は,ほんのいくつかの場合に強く制限されなければならない。理想的には,システム安定性の観点からのみ最悪ケースを同定し,使用されるべきである。しかし高濃度可変発電技術の下での電力システム動力学の複雑性の増加は,安定性評価のための最悪のシナリオを定義することが難しくなった。本論文では,周波数安定性研究のための重要な運転条件(動作点と偶然性を含む)を選択するための新しい方法論を提案した。方法論は緊急時対応の点でシステム周波数安定性,電力不均衡,周波数天底,システムの慣性,ROCOFと短絡レベルなどに影響を及ぼす重要な因子を考慮した。提案された方法論は,チリの北部電力系統を考慮した検証した。動的シミュレーションにより,提案した方法論である周波数安定性評価のための重要な運転条件を同定することができたことを示した。さらに,得られた結果は,研究中のシステムのための,選択した重要な動作点のいくつかは,従来の最悪ケース法と選択通常であろうものより悪い動的性能を持つことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力 ,  発電 ,  コンティンジェンシー ,  *周波数 ,  緊急対策 ,  チリ共和国 ,  送電系統 ,  *周波数安定度
準シソーラス用語： 天底 ,  不均衡 ,  運転条件 ,  安定性評価 ,  複雑性 ,  計算負荷 ,  動的シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 周波数安定度 ,  研究 ,  方法論