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J-GLOBAL ID:201802275242851701   整理番号:18A0474721

X70パイプライン鋼のTi含有溶接金属における介在物特性と針状フェライト核形成【Powered by NICT】

Inclusion Characteristics and Acicular Ferrite Nucleation in Ti-Containing Weld Metals of X70 Pipeline Steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: ROMBUNNO.201700316  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Ti含有量0.003 0.13%のX70鋼溶接金属は単一パスサブマージドアーク溶接プロセスにより調製した。介在物への針状フェライト核形成の包有物とポテンシャルの構成相に及ぼす溶接金属中のTi含有量の影響を,電子プローブマイクロアナリシス,走査透過型電子顕微鏡,及び熱力学的計算により詳細に調べた。得られた結果は,Ti含有量の増加とともに,介在物の主要な構成相はスピネルと擬板チタン石固溶体の混合物(Mn Al Si O)化合物から変化し,最終的に擬板チタン石であることを示している。スピネル固溶体がMnTi_2O_4成分によって特性化した。擬板チタン石におけるTi_3O_5の割合はMnTi_2O_5成分を犠牲にしてTi含有量の増加と共に著しく増加した。擬板チタン石と比較して,スピネルは溶接金属中のTi含有量にかかわらず低いTi濃度が,有意に高いMn含有量を有していた。MnTi_2O_4で構成されたかなりの量のスピネルの存在の場合,Mn元素は包有物中の強く濃縮され,介在物の周りの母地中のMn枯渇帯の発生であり,これは介在物核形成粒界アシキュラフェライトの能力を増強するが得られた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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製鋼  ,  変態組織,加工組織 

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