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J-GLOBAL ID:201802275244883398   整理番号:18A0939397

マウス血漿と組織中の脳活性剤ジアンヒドロガラクチトールの定量のための高感度LC-MS/MS法の開発と検証:薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a highly sensitive LC-MS/MS method for determination of brain active agent dianhydrogalactitol in mouse plasma and tissues: Application to a pharmacokinetic study
著者 (15件):
資料名:
巻: 1087-1088  ページ: 90-97  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タンデム質量分析(LC-MS/MS)法と組み合わせた高感度で特異的な液体クロマトグラフィーを開発し,マウス血漿と組織中の1,2:5,6-ジアンヒドロガラクチトール(DAG)の定量分析のために検証した。ナトリウムジエチルジチオカルバマート(DDTC)を誘導体化試薬として用いて,そのLC-MS/MS挙動を改善した。分析物は,アセトニトリルと0.1%ギ酸溶液(65:35)からなる移動相を用いて,Welch超微XB-CNカラム上で分離された。MS分析は多重反応モニタリング(MRM)モードでの正エレクトロスプレイイオン化によって行った。血漿および組織ホモジネート(脳,肝臓,心臓,脾臓,肺および腎臓)において,1~1000ng/mLの濃度範囲にわたって良好な直線性(r2>0.9958)が観察された。血漿と脳試料中のDAGのバッチ内とバッチ間の精度と精度はすべて許容範囲内であった。抽出回収率は安定で,有意なマトリックス効果は観察されなかった。静脈内投与後のマウスにおけるDAGの薬物動態と組織分布の研究に本法を成功裏に適用した。DAGは血液脳関門を横切ることができ,限られた肝臓分布を持っていた。in vitro実験でのラット初代肝細胞は,DAGが肝臓で安全なプロフィールを有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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