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J-GLOBAL ID：201802275251059668   整理番号：18A1652474

モンテカルロ摂動計算における相関サンプリング法による核分裂源分布の改善

Improvement of fission source distribution by correlated sampling method in Monte Carlo perturbation calculations

著者 (3件)： KIM Song Hyun (Kyoto Univ., Osaka, JPN) ,  YAMANAKA Masao (Kyoto Univ., Osaka, JPN) ,  PYEON Cheol Ho (Kyoto Univ., Osaka, JPN)
資料名： Journal of Nuclear Science and Technology  (Journal of Nuclear Science and Technology)
巻： 55  号： 7-8  ページ： 945-954  発行年： 2018年07月 
JST資料番号： W2314A  ISSN： 0022-3131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・相関サンプリング法(CSM)の精度改善のため,摂動を受けるシステムの核分裂源分布を推定する方法を開発。
・CSMと核分裂マトリクスを組み合わせ,モンテカルロ固有値計算の各段階で,核分裂源の重みに対し重み窓技術を適用。
・裸の球構成のGodivaモデルと水反射体付き無限長炉心モデルSTACYに対して,提案した方法で有効増倍因子を無摂動と摂動での差を計算したところ,参照計算値と良い一致。

シソーラス用語： *モンテカルロ法 ,  摂動 ,  標本抽出 ,  相関 ,  *核分裂 ,  固有値 ,  重みづけ ,  中性子反射体 ,  原子炉炉心 ,  核特性 ,  増倍係数 ,  精度 ,  *空間分布 ,  関数解析
準シソーラス用語： 固有値解析 ,  炉心解析

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： モンテカルロ ,  摂動 ,  計算 ,  相関 ,  サンプリング ,  核分裂 ,  分布