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J-GLOBAL ID:201802275285522834   整理番号:18A0394218

90歳代における大動脈弁狭窄症に対する外科的および経カテーテル大動脈弁置換術の転帰比較【Powered by NICT】

Comparative Outcomes of Surgical and Transcatheter Aortic Valve Replacement for Aortic Stenosis in Nonagenarians
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 893-899  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)は重篤な大動脈狭窄(AS)を有する極端な高齢患者における外科的大動脈弁置換術(SAVR)の有望な代替物として出現した。90歳代におけるTAVRまたはSAVRの転帰に関するデータは限られている。全国入院患者サンプルは2004年から2013年までのTAVRまたはSAVRを施行した90歳以上の患者を同定した。院内罹患率と死亡率を評価した。2004年から2013年まで,9,066(全国推計)90歳代は大動脈弁置換術を施行した。TAVRの導入後,大部分の90歳代はSAVR(24%)と比較してTAVR(76%)で処理した。全SAVR(n=1,152)またはTAVR(n=695)を受けた1,847名の90歳代のを解析に含めた。院内死亡率はTAVR(6.5%; p=0.29)と比較してSAVR(6.4%)を受けた患者間で同様であった。血管合併症はTAVR(11.9% vs 6.3%, p<0.001),輸血(46.2% vs 33.7%, p<0.001),急性腎障害(25.8% vs 20.4%, p=0.009)であったSAVR後の方がより共通が後より一般的であった。ペースメーカー植え込みと脳卒中率は2群間で同様であった。TAVR(n=315)またはSAVR(n=315)を単離した行った630人の患者の傾向一致解析では,院内死亡率は(TAVRに対するSAVR対7.9%に対して6.0%,P=0.35)で類似していた。SAVRはより高い速度急性腎障害(24.1% vs 16.8%, p=0.02)と輸血(46.0% vs 35.2%, p=0.001)のと関連していたが,TAVRは血管合併症(10.2% vs 6.0%, p=0.07)の速度増加と関連していた。脳卒中(4.1% vs 4.1%, p=0.99)とペースメーカー植え込み率はTAVRとSAVR群間で同程度だった(13.0% vs 9.2%, p=0.12)であった。結論として,90歳代の人における,SAVRとTAVRの両方が許容可能な院内転帰で行うことができた。これらの患者における大動脈弁置換術のための照会は年齢のみに基づいて除外すべきではない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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