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J-GLOBAL ID:201802275285625689   整理番号:18A1569667

前臨床炎症性腸疾患の特徴と進行【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and Progression of Preclinical Inflammatory Bowel Disease
著者 (16件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1459-1466  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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炎症性腸疾患(IBD)は通常,胃腸症状の出現後に診断される慢性疾患である。初期および前臨床段階でのIBD進行についてはほとんど知られていない。著者らは,高齢者集団におけるIBDの新しい偶発的診断の数を決定し,その初期段階からの疾患進行を評価することを目的とした。2009年から2014年までのBasque郡(スペイン)の11施設において,糞便免疫化学試験からの陽性結果を有する患者の結腸直腸癌スクリーニング中に実施した31,005結腸鏡検査の遡及的分析を行った。組織学的確認により,結腸鏡検査中にIBDを有すると疑われる全ての無症候性患者から臨床および検査データを収集した。結腸鏡検査スクリーニングは,潰瘍性大腸炎の79の新しい診断,クローン病の24,および非分類性大腸炎の7(平均患者年齢,57歳;四分位範囲,52-62歳;57%の男性)をもたらした。11人の患者は結腸鏡検査の前に症状があり,分析から除外した。診断時に無症候性の患者の間で,36%は,25か月(四分位範囲,10.5~42か月)の追跡調査期間の後,ほとんど直腸出血と下痢を発症した。治療は81例(88%)で,2例は手術を必要とした。著者らは,高齢者集団から早期または前臨床段階で診断されたIBD患者の大規模コホートからのデータを分析した。IBDの新しい偶発的診断は,集団に基づくスクリーニング結腸鏡検査を受けている個人の0.35%において行われ,大部分は潰瘍性大腸炎と分類された。患者の約1/3は経過観察期間中に症状を発症した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器の診断  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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