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J-GLOBAL ID:201802275302093685   整理番号:18A0131810

高尿酸血症マウスにエピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)の抗高尿酸血症効果【Powered by NICT】

The anti-hyperuricemic effect of epigallocatechin-3-gallate (EGCG) on hyperuricemic mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 168-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緑茶カテキンの主要成分であるエピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)は,抗酸化剤に使用されてきた。本研究では,高尿酸血症マウスに対するEGCGの抗高尿酸血症活性を評価することを目的とした。血清尿酸(UA)レベルは,1020と50mg/kgで処理したEGCGにより用量依存性で有意に減少したことを示した。モデルと比較して,血中尿素窒素(BUN)のデータは,高用量のEGCG(50mg/kg)の有意差が見られたことを支持した。各EGCG処理群の血清クレアチニン(Cr)のレベルは減少し有意ではなかった高用量群のEGCGの肝キサンチンオキシダーゼ(XOD)とアデノシンデアミナーゼ(ADA)の活性はモデル群のそれらよりも顕著に低かった。EGCGは高尿酸血症マウスにおけるグルコース輸送体9(GLUT9)と尿酸輸送体1(URAT1)の腎m RNA発現レベルを下方制御することができた。これらの結果は,EGCGが高尿酸血症マウスに明白な高尿酸血症と腎保護効果を持つことを示した。著者らのデータは,高尿酸血症の治療の臨床診療における潜在的価値を持っている可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  その他の代謝作用薬の基礎研究  ,  アルカロイドし好飲料  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  泌尿生殖器の基礎医学 
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