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J-GLOBAL ID:201802275309713519   整理番号:18A1071735

野外条件下の致死的Bacillus anthracisチャレンジからの組換えペプチドとホルマリン不活性化胞子の組合せによる農場ヤギの保護【JST・京大機械翻訳】

Protection of farm goats by combinations of recombinant peptides and formalin inactivated spores from a lethal Bacillus anthracis challenge under field conditions
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 220  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】炭そ病の原因物質であるBacillus(B.)anthracisは,動物におけるSterne生胞子ワクチン(34F2)によって効果的に制御される。しかしながら,生きた胞子ワクチンは,発生状況における感染リスクにある動物の同時ワクチン接種と抗生物質治療に適していない。非生ワクチンはこのギャップを閉じることができた。【結果】本研究では,B.anthracisの毒素と胞子の両方に対する免疫応答の増加を標的としたホルマリン不活性化胞子(FIS)を有する組換え型防御抗原と組換え型Bacillusコラーゲン様抗原(rbcLa)の組合せをヤギの免疫原性と保護性について試験した。トルコのKar地域の地元の農民から受け取った2つのグループのヤギを3週間間隔でイネを免疫化し,最後の免疫化の4週間後に毒性B.anthracisを有する非接種対照と一緒にチャレンジした。測定可能な毒素中和抗体及びrbcLaに対する驚くほど低い免疫応答にもかかわらず,完全ワクチンを受け取るヤギの80%は致死的な挑戦に対して保護された。さらに,抗体応答の過程は,2段階ワクチン接種スケジュールが保護に十分であることを示す。【結論】組換え蛋白質抗原とFISの組合せは,ヤギにおける保護免疫反応を誘発する。このワクチンの非生活性は,付随する抗生物質治療とワクチン接種法を可能にする。さらなる研究は,このワクチン候補が抗生物質により制御された感染後シナリオでどのように機能するかを明らかにする必要がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  微生物感染の生理と病原性 
引用文献 (64件):
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