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J-GLOBAL ID:201802275340704372   整理番号:18A0943045

データセンタ電力コストを最小化するためのバックボーンネットワーク上の動的負荷マイグレーション【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Workload Migration Over Backbone Network to Minimize Data Center Electricity Cost
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 570-579  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2474A  ISSN: 2473-2400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より多くの組織がクラウドサービスを採用するので,データセンタ(DCs)におけるエネルギー消費は増加している。今日,情報と通信技術(ICT)は世界中のエネルギーの主要な消費者になっている。ICTエネルギー消費の大部分は,DCで実行する電力サーバと通信に使用するネットワークに使用される。本論文では,特定のDCにおけるエネルギーコストが,独立したシステムオペレータ/地域送電組織によって規制される電力価格にしばしば関連すると考える。これらの価格が時間的に変化し,DCsの地理的位置に依存するので,最近の研究は電力価格の空間-時間的変動が電力コストを低減するために利用できることを示した。特に,作業負荷が変化する傾向があるので,しばしば予測できない,適応可能な作業負荷配置と移動は,より低い電力コストを持つ地域における作業負荷の役に立つのを助けることができる。ほとんどの先行研究は既知の作業負荷パターンを持つ準静的シナリオを考慮しているが,本論文ではICTにおけるエネルギーコストを最小化するために電力コストの空間-時間変動を利用する動的負荷意識アルゴリズムを提案した。以前の研究は,サーバ,冷房システムなどの電力消費者からの電力消費に焦点を当てているが,最近の研究は,ネットワーク要素がエネルギーのかなりの部分を消費することを示している。したがって,DCエネルギーコストを低減しながら,本論文はバックボーンネットワークの電力コストも考慮した。本論文で導入されたアルゴリズムは,動的要求再ルーティングとライブ仮想マシン(VM)マイグレーションを用いて,低い電力コストでDCへの負荷を移動させる。VMマイグレーションコスト(バックボーンネットワークノードにおける電力コストを含む),移動に対する帯域幅制約,VM圧密,サービスレベル一致からの制約,VMマイグレーションの管理オーバーヘッドを考慮した。シミュレーション研究は,提案したアルゴリズムがDCの運用コストを大幅に削減することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網  ,  電力工学・電力事業一般 

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