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J-GLOBAL ID：201802275345635509   整理番号：18A0380782

解剖学的に正確な三次元耳下腺腺房細胞におけるモデリングカルシウム波【Powered by NICT】

Modeling calcium waves in an anatomically accurate three-dimensional parotid acinar cell

著者 (6件)： Sneyd James (Department of Mathematics, University of Auckland, New Zealand) ,  Means Shawn (Department of Mathematics, University of Auckland, New Zealand) ,  Zhu Di (Department of Mathematics, University of Auckland, New Zealand) ,  Rugis John (Department of Mathematics, University of Auckland, New Zealand) ,  Won Jong Hak (Department of Pharmacology and Physiology, University of Rochester Medical Centre, Rochester, USA) ,  Yule David I. (Department of Pharmacology and Physiology, University of Rochester Medical Centre, Rochester, USA)
資料名： Journal of Theoretical Biology  (Journal of Theoretical Biology)
巻： 419  ページ： 383-393  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0288B  ISSN： 0022-5193  CODEN： JTBIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元解剖学的に正確な耳下腺腺房細胞におけるカルシウム波のモデル,実験データから構築したを構築した。イノシトールトリスりん酸受容体(IPR)密度の勾配は,内腔に近い大きいIPR密度,分岐構造を持つ,イノシトールトリスりん酸(IP 3)は基底膜でのみ生成した。IP3は,空間的に均一であると仮定できることをセルを横切るように迅速に平衡(1)を示した;(2)IP3作用とIP3生産のサイトの空間的分離は安定な振動Ca2+波の形成を排除しなかった。しかし,これらの波は固定プロファイルを用いた進行波の数学的意味で波されていない。頂端および基底領域におけるCaの2+上昇間の時間遅延からの代わりにもたらす(3)リアノジン受容体はCa2+波を強化するのに役立つが,存在する波に必要ではない(4)空間的に独立したモデルは唾液分泌を研究するための十分でない,一次元モデルは十分であった。著者らの結果は,全腺房における唾液分泌の多重スケールおよび多細胞モデルの構築の第一段階を形成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 進行波 ,  唾液分泌 ,  リアノジン受容体 ,  イノシトールトリスリン酸 ,  基底 ,  *耳下腺 ,  *解剖学 ,  *モデリング ,  *カルシウム ,  *腺房細胞 ,  *三次元 ,  イノシトールトリスリン酸受容体 ,  基底膜
準シソーラス用語： マルチスケール ,  *カルシウム波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 唾液分泌 ,  イノシトール三リン酸受容体 ,  リアノジン受容体 ,  カルシウム振動 ,  マルチスケールモデリング

分類 (3件)： 細胞膜の輸送  (EF04020R) ,  口腔,食道  (EJ06020R) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 解剖学 ,  耳下腺 ,  腺房細胞 ,  モデリング ,  カルシウム波