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J-GLOBAL ID：201802275361172452   整理番号：18A0562376

耕種的防除法による雑草防除法の確立

著者 (8件)： 齋藤憲夫 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  九石寛之 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  九石寛之 (栃木県 農政部) ,  佐田竜一 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  増山秀人 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  増山秀人 (農業大学校) ,  斎藤栄 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  酒向奈都美 (栃木県畜産酪農研究セ)
資料名： 栃木県畜産酪農研究センター研究報告  (Bulletin of the Tochigi Prefectural Livestock & Dairy Experimental Center)
号： 4  ページ： 28-30  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： S0512C  ISSN： 2186-9367  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有機飼料などの農薬を使用しない飼料用トウモロコシ生産を目指すために,中耕等の耕種的防除法を検討したところ,安定した効果を求める場合,生育期間に1回だけの中耕では不十分であると考えられた。しかし,2回目の耕種的防除の時期には飼料用トウモロコシの草丈が1mを超え,トラクター等の大型機械による効率的な作業は難しいことから,中耕培土1回のみの処理が労力とトウモロコシの収量から望ましいと考えられた。また,中耕培土の時期は,播種後3週間頃が望ましいと考えられた。(著者抄録)

シソーラス用語： *トウモロコシ ,  *飼料作物 ,  *雑草防除 ,  *栽培的防除 ,  雑草 ,  メヒシバ ,  ヒユ属 ,  *中耕 ,  農薬散布 ,  植生 ,  乾物量 ,  作物収量 ,  長さ ,  優占種
準シソーラス用語： イヌビエ ,  イヌビユ ,  化学的防除 ,  乾物収量 ,  *飼料用トウモロコシ ,  稈長

分類 (3件)： 栽培的防除  (FC05020Q) ,  雑草による植物被害  (FC04062J) ,  飼料作物,草地  (FC03050J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 耕種的防除 ,  雑草防除