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J-GLOBAL ID:201802275368948825   整理番号:18A0356070

セラミック産業のための後期ジュラ紀~初期白亜紀粘土堆積物(Jebel Ammar,チュニジア北東部)の地質学的及び技術的特性化【Powered by NICT】

Geological and technological characterization of the Late Jurassic-Early Cretaceous clay deposits (Jebel Ammar, northeastern Tunisia) for ceramic industry
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 282-290  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Jebel Ammar研究地点の後期ジュラ紀-初期白亜紀粘土はセラミック産業における潜在的な用途のための原料として使用した。収集された試料の物理化学的特性は,原子吸光分光法,X線回折,熱重量分析,膨張計(Bugotの曲線)を用いて行った。地盤研究はまた,可塑性と流動性限界の評価により行った。SiO_2/Al_2O_3比とシリカ,アルミナの高濃度は,研究された粘土を特性化したことが分かった;後期ジュラ紀粘土中のCaOとFe_2O_3の高い量は,石灰質的性質を示した。さらに,技術試験は,後期ジュラ紀と下部白亜系粘土の低塑性値に中程度を示した。粘土画分(<2 μm)は,いくつかのケースで天然粘土の50%に達した。鉱物学的分析は,ジュラ紀粘土は,スメクタイト,イライト及びカオリナイトが支配的であり,粘土鉱物種であったことを示した。方解石が主要な関連した無機質であった。下部白亜紀粘土は主に良く結晶化したスメクタイトとカオリナイトを伴う豊富なイライトで構成されていた。カオリナイトは徐々に上方に増加し,全粘土画分(すなわち<2μm)の70%に達した。石英,方解石および長石が主要な非粘土鉱物であった。これらの分析に基づいて,粘土は,セラミック工業とセラミックタイルの製造のためのそれらの使用を可能にする技術的要求を満たした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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中生代  ,  堆積学一般  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地質構造・テクトニクス 

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