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J-GLOBAL ID：201802275374189321   整理番号：18A0491667

多重火炎燃焼器における熱音響不安定性に及ぼす有孔板の減衰効果の数値解析【Powered by NICT】

Numerical analysis for attenuation effects of perforated plates on thermoacoustic instability in the multiple flame combustor

著者 (3件)： Kwon Minjun (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 17, Haengdang-Dong, Sungdong-Gu, 04763, Republic of Korea) ,  Oh Seungtaek (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 17, Haengdang-Dong, Sungdong-Gu, 04763, Republic of Korea) ,  Kim Yongmo (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 17, Haengdang-Dong, Sungdong-Gu, 04763, Republic of Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 132  ページ： 321-332  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Helmholtzソルバと共にFDFベースアプローチは,実験室規模の多重火炎燃焼器における熱音響不安定性に及ぼす有孔板の減衰効果を正確に解析するために適用した。燃焼不安定性を効果的に抑制するために,筆者らは,間隙率と共振器長の観点から有孔板の最適減衰条件を導いた。Howeモデルの弱点を克服するために,Luongモデルを有孔板のインピーダンス境界条件に利用されている。,インピーダンス管,予測結果はすべての検証事例の実験データと良く一致したがこの方法を検証後二重多孔板のためのもう一つの新しいアプローチは広い周波数領域での吸収帯域幅を拡大するために提案されている。数値結果は,二重板は二つの異なるターゲット周波数で調整されるので,システムは二最大吸収点と周波数範囲でそれらの組み合わせ効果を持つことができることを明確に示した。これは単板方式よりもはるかに広い周波数範囲における燃焼不安定性を安定化できる2重プレート法をしている。,2重プレート法は,広い減衰範囲のおかげでモード変化,振動数シフト,およびヒステリシスのような予期しない非線形挙動を抑制するためより効果的であることが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数領域 ,  多孔板 ,  *数値解析 ,  ヒステリシス ,  *多重化 ,  *不安定性 ,  共振器 ,  予測 ,  *有孔板 ,  空隙率 ,  周波数 ,  *燃焼器
準シソーラス用語： 燃焼不安定性 ,  ソルバ ,  *熱音響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱音響不安定性 ,  記述する火炎機能 ,  H elmholtzソルバ ,  受動ダンパ ,  有孔板 ,  Luongモデル

分類 (1件)： 燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多重 ,  火炎 ,  燃焼器 ,  熱音響 ,  不安定性 ,  有孔板 ,  減衰効果 ,  数値解析