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J-GLOBAL ID：201802275378737776   整理番号：18A0243077

電力伝送線路のマルチスケールと周波数依存モデル化【Powered by NICT】

Multi-Scale and Frequency-Dependent Modeling of Electric Power Transmission Lines

著者 (2件)： Ye Hua (Institute of Electrical Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing, China) ,  Strunz Kai (SENSE Laboratory, Faculty of Electrical Engineering and Computer Science, Technische Universitat Berlin, Berlin, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 33  号： 1  ページ： 32-41  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広範囲の周波数にわたる多様な過渡現象のマルチスケールシミュレーションのための周波数依存伝送線路モデルを開発し,実施し,検証した。Fourierスペクトルを周波数領域にシフトした適応的過渡現象の周波数適応シミュレーションの概念を利用した時間領域における離散化時間ステップを低減した。過渡現象は周波数シフトを容易にするための解析信号の実部と虚部を含む動的フェーザによりモデル化した。提案した線路モデルでは,数値再帰畳込みのような全ての数学演算は解析信号に関して,表現される。モード分解は多相の場合分離モードを達成した。波動伝搬時間以下の時間ステップを用いた電磁進行波の表現からの波動伝搬時間以上の時間ステップでの遅い電気機械過渡現象の追跡への移行は1つの時間ステップ内のガルバニック結合を表現するためにπセグメントの自動挿入によって達成される。シミュレーションラン内の電磁および電気機械的両方の過渡状態の正確で効率的なシミュレーションは支持された。検証は線路充電,過渡回復電圧,および定常状態の多様な過渡現象をカバーする段階的現場試験との比較により検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 解析信号 ,  シミュレーション ,  *モデリング ,  *周波数依存性 ,  現場試験 ,  *周波数 ,  進行波 ,  電気機械 ,  周波数領域 ,  過渡現象 ,  *伝送線路 ,  畳込み
準シソーラス用語： 時間ステップ ,  離散化 ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 伝送回路理論  (NA02020X) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伝送線路 ,  マルチスケール ,  周波数依存 ,  モデル化