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J-GLOBAL ID:201802275380905080   整理番号:18A0670623

【目的】慢性湿疹マウスにおけるTh1/Th2免疫機構に及ぼすグリチルリチン酸軟膏の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glycyrrhizic Acid Ointment on Th1/Th2 Immunologic Mechanism in Mice with Chronic Eczema
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1370-1373  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3315A  ISSN: 1004-0781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性湿疹マウスモデルの免疫学的機構に及ぼすグリチルリチン酸軟膏の影響を研究する。方法:マウスをランダムに空白対照群、モデル対照群、基質対照群、酢酸デキサメタゾンデキサメタゾン群、グリチルリチン酸軟膏大、中、小投与群に分け、空白対照群以外の群にはそれぞれ2、4-ニトロクロロベンゼン反復刺激の慢性湿疹マウスモデルを樹立した。14日後に,血清中のインターロイキン(IL)-2,IL-4,IL-5,IL-6,IL-18とインターフェロン(IFN)-γの濃度を測定し,末梢血中のT細胞サブセットを測定した。結果:グリチルリチン酸軟膏大、中用量群の血清IL-2、IL-5、IL-6、IL-18およびIFN-γの含有量は、モデル対照群と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.01またはP<0.05)。グリチルリチン酸軟膏大、中用量投与群は血清IL-4の含有量を上昇させ、モデル対照群と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.01またはP<0.05)。グリチルリチン酸軟膏大、中用量投与群のCD+4百分率とCD+4/CD+8は明らかに上昇したが、CD+8百分比は明らかに低下し、モデル対照群と比較して、統計学的有意差が認められた(P<0.01またはP<0.05)。結論:グリチルリチン酸軟膏はTh1とTh2のバランスを調節することにより、免疫機能の失調を是正し、慢性湿疹を治療する目的を達成することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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