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J-GLOBAL ID:201802275411011904   整理番号:18A0958905

前縦隔組織容積は重症筋無力症における抗アセチルコリン受容体抗体レベルと相関する【JST・京大機械翻訳】

Anterior mediastinal tissue volume is correlated with antiacetylcholine receptor antibody level in myasthenia gravis
著者 (8件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 2738-2744  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡大胸腺切除術は筋無力症(MG)の治療選択肢であるが,手術適応は議論の余地がある。胸腺の病理学的特徴は,手術結果を予測するのに用いることができるが,術前にこれらの特性を評価するための信頼できる方法はない。本研究の目的は,3次元コンピュータ断層撮影法(3DCT)により測定された前縦隔組織容積が筋無力症に対する胸腺摘出術を受けた患者における血清抗アセチルコリン受容体抗体(AChRAb)レベルと相関するかどうかを決定することであった。そこで,著者らは,3DCT体積測定法とAChRAbレベルによって測定された前縦隔組織容積の間の関係を調査した。対象は,拡大胸腺摘出術を受けた28人の患者で,遡及的に登録された。前縦隔の容積を測定し,3DCT体積測定法を用いて-30Hounsfield単位(V_-30)の容積を計算し,それらを周術期のAChRAbレベルと比較した。MGにおけるそれらの容積の有意性は,MGのない53人の患者と比較することによって調査した。V_-30値は年齢に関連し,MGのない患者よりもMG患者の方が有意に大きかった(P<.001)。V_-30値は,術前AChRAbレベル(ρ=0.505,P=.006)と正の相関があり,ポスト/術前AChRAb比(ρ=-0.453,P=.018)と逆相関した。組織学的非脂肪組織比率は,前縦隔のV_-30/容積と相関していた(ρ=0.700,P<.001)。前縦隔組織容積とAChRAb産生の評価のためのこの方法は,MGの治療計画の確立に役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  神経系疾患の外科療法 

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