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J-GLOBAL ID：201802275438536806   整理番号：18A1614246

ボール測定システムを用いたエアレーションの異なる状態における自由流動および凝集粉体に関するレオロジー研究【JST・京大機械翻訳】

Rheological investigations on free-flowing and cohesive powders in different states of Aeration, using a ball measuring system

著者 (4件)： Kottlan Andreas (Development Rheometry, Anton Paar GmbH, Anton-Paar-Strasse 20, A-8054 Graz, Austria) ,  Kottlan Andreas (Institute of Process and Particle Engineering, Graz University of Technology, Inffeldgasse 13/III, A-8010 Graz, Austria) ,  Schuetz Denis (Development Rheometry, Anton Paar GmbH, Anton-Paar-Strasse 20, A-8054 Graz, Austria) ,  Radl Stefan (Institute of Process and Particle Engineering, Graz University of Technology, Inffeldgasse 13/III, A-8010 Graz, Austria)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 338  ページ： 783-794  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの工業的応用のために,粉体のバルク特性を知ることは重要な因子である。理想化された粒子系のシミュレーションは最先端の状態になっているが,工業的に利用されている粉末の包括的な記述はまだ困難である。導電性測定は,工学における直接応用あるいはシミュレーションの検証のために,粉体の流れ挙動に関する知識を得るために不可欠である。粒状材料の見掛け粘度を測定するための代替法を検討し,自由流動および凝集性粉末に関連する課題を検討した。この方法は典型的な抗力の測定に基づいており,粉体層を通して引きずりされるときに球に作用する。測定したトルク信号から,見掛け粘度をStokes抗力則により計算した。測定された粘度を典型的な流れ計量と結びつけるために,平均せん断速度を与える理論を開発した。新しく開発した球ベースの測定システムで得られた結果を,他の良く研究された流れセットからのデータと比較した。著者らの結果は,著者らの方法が自由流動および凝集粉体の見掛け粘度を測定することができることを示唆した。さらに,導出したせん断速度理論は,広範囲の応用に対する測定装置における複雑な流れ場を適切に近似することを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝集 ,  粘度 ,  流動層 ,  抗力 ,  *レオロジー ,  剪断速度 ,  *粉体 ,  *エアレーション ,  粒状材 ,  導電性 ,  粉体層 ,  流れ場 ,  *計測システム
準シソーラス用語： 見掛粘度 ,  流れ挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粉体レオロジー ,  凝集粉末 ,  ボール計測システム ,  大粒子レオロジー ,  流動層レオロジー

分類 (2件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (8件)： ボール ,  測定システム ,  エアレーション ,  流動 ,  凝集 ,  粉体 ,  レオロジー ,  研究