文献
J-GLOBAL ID:201802275459935103   整理番号:18A0650158

分散固相抽出-超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法による家禽卵中のフィプロニルおよびその代謝産物の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of fipronil and its metabolites in bird eggs by ultra-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry with dispersive solid phase extraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1211-1215  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分散固相抽出(SPE)-超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)による,卵中のフィプロニルとその代謝産物であるフルフィプロニル,フィプロニル,およびフィプロニルの定量のための方法を開発した。サンプルを,1%の酢酸を含むアセトニトリルによって抽出した後に,無水硫酸ナトリウム,オクタデシル結合シリカゲル(C18-N),およびアミノ-プロピルエチレンジアミン(NH2-PSA)の3つの浄化剤を用いて,サンプルを浄化した。移動相は,移動相としてメタノールと1mmol/Lの酢酸アンモニウム水溶液を用いて,Shim-pack GIST C18カラム(50mm×2.1mm,2μm)で分離した。定性定量分析を,エレクトロスプレイイオン化負イオンモードと多重反応検出(MRM)モードで行った。添加剤の回収率に及ぼす無水硫酸ナトリウム,C18-N,およびNH2-PSAの影響を研究し,実験条件を最適化した。結果は以下を示した。4つの化合物の検量線は0.4~100μg/Lの範囲で良好な直線性を示し,相関係数は0.9989以上であった。回収率は95.09%~103.26%であった。定量限界は0.2μg/kgであった。この方法は前処理が簡単で、回収率が高く、再現性が良く、家禽卵中のフィプロニル及びその代謝産物の有効な測定方法として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農薬  ,  害虫に対する農薬 

前のページに戻る