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J-GLOBAL ID:201802275462431105   整理番号:18A0794568

アルキド及びアクリル塗料中の赤色合成有機顔料の同定及び光安定性研究のための分光法【JST・京大機械翻訳】

Spectroscopic methods for the identification and photostability study of red synthetic organic pigments in alkyd and acrylic paints
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  ページ: 155-163  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナフトールAS(PR112),ジケトピロロピロール(PR254および255)およびキナクリドン(PR122および赤色遮光PV19)のような3つの異なる化学クラスの赤色合成有機顔料の光安定性を調べた。特に,本研究では,粉体形態の顔料,および芸術で広く使用されているアルキドおよびアクリル塗料に焦点を当てた。目的は,屋外太陽放射条件に暴露したときの塗料の長期安定性に及ぼす顔料の影響を考慮することである。この目的のために,顔料粉末ならびに自作および市販塗料を,加速人工太陽放射への曝露前後の分光技術によって特性化した。化学的および色変化を,顕微Raman,赤外およびUV-Vis分光法によって研究した。顔料粉末は適用した時効条件に対して安定であった。塗料の光安定性を赤外データの半定量的解釈により評価し,光劣化が顔料よりもむしろアルキド及びアクリルバインダーに実際に影響することを見出した。さらに,アルキド及びアクリル熟成塗料の両方において,顔料の相対的濃縮が結合剤の光分解により表面に記録され,低分子量及び揮発性化合物の形成をもたらした。最後に,UV-Visデータの階層的クラスタ分析(HCA)により,UV-Visスペクトル特性が,光劣化にもかかわらず,塗料中の顔料の同定に成功裏に使用できることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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顔料  ,  分光分析  ,  無機物質の物理分析一般  ,  無機化合物の物理分析  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 

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