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J-GLOBAL ID:201802275467436646   整理番号:18A0848806

超低電力コンピューティングのための超精密浮動小数点プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A transprecision floating-point platform for ultra-low power computing
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: DATE  ページ: 1051-1056  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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現代の低電力埋め込みプラットフォームにおいて,浮動小数点(FP)操作の実行は,大きなダイナミックレンジを有するコンピュータ集中応用のエネルギー消費に対する主要な寄与者として現れる。実験的証拠は,コアにより消費されるエネルギーの50%とそのデータメモリがFP計算に関連することを示した。より低い数のビットを必要とするFPフォーマットの採用は,計算回路を単純化し,ベクトル化を可能にすることによりメモリとレジスタ間のデータ転送に必要なメモリ帯域幅を低減することを可能にするので,エネルギー消費を低減する興味ある機会である。理論的観点から,複数のFPタイプの採用は,変換計算の原理と完全に適合し,最終結果の精度に関する特定の制約を満たしながら,近似の細粒制御を可能にした。本論文では,2つの標準フォーマット(2値32および2値16)および2つの新しいフォーマット(2値8および2値16)を含む,低電力組込みプロセッサ上での転送計算を可能にするために,完全なハードウェアサポートを有する拡張FP型システムを提案した。最初に,プログラム変数の精度とダイナミックレンジの両方を調整することにより,FPタイプの探索を可能にするソフトウェアライブラリを導入した。次に,このライブラリを精度調整のための外部ツールと統合する方法論を示し,新しいフォーマットを導入する明確な利点を強調する実験結果を示した。最後に,標準32ビット操作に加えて,8ビットと16ビットの操作を扱うことができる,トランス精密FPユニットの設計を示した。FP集中ベンチマークに関する実験結果は,FP操作の最大90%が8ビットまたは16ビットフォーマットまで安全にスケールダウンできることを示した。精度調整とベクトル化により,実行時間は12%減少し,メモリアクセスは平均で27%減少し,エネルギー消費の30%までの削減をもたらした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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