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J-GLOBAL ID:201802275518492845   整理番号:18A0385887

抗腫瘍壊死因子薬対古典的療法で治療した乾癬患者における重症感染症,皮膚細菌感染症,および肉芽腫性感染症のリスク:Psonet登録の前向きメタ分析【Powered by NICT】

Risk of serious infections, cutaneous bacterial infections, and granulomatous infections in patients with psoriasis treated with anti-tumor necrosis factor agents versus classic therapies: Prospective meta-analysis of Psonet registries
著者 (12件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 299-308.e16  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乾せんにおける抗腫瘍壊死因子(TNF)療法は非生物全身療法と比較して重症感染症のリスク増加と関連していた。のリスクを定量化しようとした(1)重篤な感染症(入院,後遺症,または死に至る)および(2)「,感染,」細菌性皮膚感染症およびnonbiologics(アシトレチン,メトトレキセート,シクロスポリン)と比較して,抗TNF療法を受けている患者における肉芽腫性感染症。Psocare登録(イタリア),Biobadaderm登録(スペイン),Clalit医療サービスデータベース(イスラエル)からのデータを,17,739人の患者と23,357.5人-年の追跡を結合するための前向きメタ分析を使用した。重篤な感染症では,年齢,性別,Charlson罹患率指数補正ハザード比nonbiologicsと比較して抗TNFへの曝露は0.98(95%信頼区間0.80 1.19)であり,細菌の皮膚感染症に対する合併リスク比は1.00(95%信頼区間0.62 1.61)であり,肉芽腫性感染症では1.23(95%信頼区間0.82 1.84)であった。コンパレータとしてのメトトレキセートを用い,後曝露と曝露の最初の年の比較結果を変化させなかった。どの感染エピソードのために,リスクと相対リスクは登録の中で,おそらく転帰の異なる定義のために不均一であった。単一薬物のリスクを記述する力の欠如した。現在の臨床診療では,抗TNF薬による治療は非生物全身療法による治療よりも重篤な感染症の高リスクと関連していなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物用医薬品  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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