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J-GLOBAL ID：201802275520910094   整理番号：18A1131385

超高速ハドロン熱量測定【JST・京大機械翻訳】

Ultra-fast hadronic calorimetry

著者 (5件)： Denisov Dmitri (Fermilab, Batavia IL, USA) ,  Lukic Strahinja (Vinca Institute, University of Belgrade, Serbia) ,  Mokhov Nikolai (Fermilab, Batavia IL, USA) ,  Striganov Sergei (Fermilab, Batavia IL, USA) ,  Ujic Predrag (Vinca Institute, University of Belgrade, Serbia)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 898  ページ： 125-132  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数nsの積分時間による粒子物理学実験のための熱量計は,実験の能力を実質的に改善し,イベントの蓄積を解決し,バックグラウンドを拒否する。本論文では,30および60GeV正イオンおよび120GeV陽子により誘起されたハドロンシャワーの時間発展を,サンプリング鋼-シンチレータハドロン熱量計のプロトタイプを用いたモンテカルロシミュレーションおよびビーム試験を用いて研究した。ビーム試験において,鋼中のハドロンシャワーにより誘起されたシンチレータ信号を,ビーム粒子衝撃に関する種々の位置での平均信号波形を調べるために,0.2nsの周期でサンプリングし,正確に時間整合させた。同じ装置のシミュレーションをMARS15コードを用いて実行した。シミュレーションと試験ビームの両方の結果は,鋼熱量計におけるエネルギー堆積が,2nsより短い時間にわたって発達し,超高速熱量測定の機会を提供することを示唆した。バルクタングステンまたは銅のみから成る「理想的」熱量計のシミュレーション結果を示し,信号統合窓の下限を確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  シンチレータ ,  衝撃 ,  時間発展 ,  カチオン ,  プロトタイプ ,  鋼 ,  *熱量測定 ,  銅 ,  陽子 ,  *ハドロン ,  シャワー
準シソーラス用語： ビーム試験 ,  モンテカルロシミュレーション ,  *超高速 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハドロン熱量測定 ,  シャワー時間構造 ,  パルス形状解析 ,  パイルアップの拒絶 ,  背景拒絶 ,  MARS15

分類 (2件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F) ,  素粒子・核物理実験計測用エレクトロニクス  (BE01020Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： ハドロン ,  熱量測定