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J-GLOBAL ID:201802275530623037   整理番号:18A0840287

タングステン不活性ガス(TIG)被覆法によるTi-6Al-4V合金上のその場TiC-TiB_2被覆:第2部 機械的性能【JST・京大機械翻訳】

In-situ TiC-TiB2 coating on Ti-6Al-4V alloy by tungsten inert gas (TIG) cladding method: Part-II. Mechanical performance
著者 (2件):
資料名:
巻: 344  ページ: 579-589  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiとB_4C予備堆積粉末混合物の間のin situ反応を通して,TIG被覆法(レーザクラッディング法の経済的代替法)により,Ti-6Al-4V合金上にTiC-TiB_2複合材料被覆を作製した。実験結果は,処理条件の変化に対する被覆の深さに沿った硬度値の著しい変化を明らかにした。これは主に基板材料の希釈の不一致と硬いTiCとTiB_2相の割合の変化に起因した。押込み法により測定した皮膜の破壊靭性は(5.65~6.97MPa ・m~1/2)であり,個々のTiB_2またはTiCのそれよりもはるかに高かった。アルミナ研磨砥石に対して行った滑りアブレシブ摩耗試験は,摩耗が被覆の除去に支配的であることを明らかにした。しかしながら,アブレシブ粒子による繰返し荷重に起因する塑性変形と脆性破壊による接着摩耗は,被覆中の硬質TiCとTiB_2相の濃度を受ける被覆材料を除去するのに効果的である。作製したコーティングはTi-6Al-4V合金基板に比べて4倍高い硬度と3倍の耐摩耗性を示し,耐摩耗性成分への応用のための適切な候補となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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機械的性質  ,  表面硬化熱処理 

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