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J-GLOBAL ID：201802275537497662   整理番号：18A0308715

JST・RISTEX・サービス科学のプログラムを終えて~サービス科学の学術基盤の構築への貢献~サービスにおける価値の研究

著者 (1件)： 戸谷圭子 (明治大 専門職大学院グローバル・ビジネス研究科)
資料名： サービソロジー  (Magazine of Society for Serviceology)
巻： 4  号： 4  ページ： 4-8  発行年： 2018年01月28日 
JST資料番号： F1941A  ISSN： 2188-5362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・マーケティングにおける価値研究の変遷を概観した後,PISTEX問題解決型サービス研究開発プログラムの成果を振り返り,プログラム全体としての主要な成果と今後の社会・経済への貢献可能性を議論。
・消費者行動研究における価値研究として代表的なものに,手段目的連鎖モデルがあり,価値は消費者自身の望む好ましい状態,幸福や安全などの究極の目的であり,それを達成する手段として製品やサービスを購入・使用すると考慮。
・サービスにおける価値研究の視点からPISTEX問題解決型サービス研究開発プログラムでは,企業活動は社会との共創が必須条件であり,無形な精神的価値を人々が成熟した社会では,サービス研究の知見は,新たな価値の創造を志向する企業経営に必須。
・価値または共創価値概念の既存研究のレビューが進み共有知識となったこと,並びに価値の計測の計測についても,多くの新技術やこれまで本分野で知られていなかった方法論が共有されたことは有意義。

シソーラス用語： 技術革新 ,  *サービス業 ,  *マーケティング ,  研究開発 ,  プロジェクト ,  *問題解決 ,  価値 ,  *価値分析 ,  *消費者行動 ,  サービス ,  創造性 ,  *企業行動
準シソーラス用語： *サービス科学 ,  研究開発プロジェクト ,  社会的価値 ,  共創 ,  企業活動

分類 (1件)： マーケティング一般  (KA06010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： JST ,  サービス ,  科学 ,  学術 ,  基盤 ,  構築 ,  価値 ,  研究