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J-GLOBAL ID:201802275548489043   整理番号:18A2157691

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の消散に対する肥満手術の長期効果:臨床的NASHスコアの外部検証と応用【JST・京大機械翻訳】

Long-term effect of bariatric surgery on resolution of nonalcoholic steatohepatitis (NASH): An external validation and application of a clinical NASH score
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 1600-1606  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3192A  ISSN: 1550-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は末期肝疾患の重要な病因である。NASHの改善における肥満手術の長期効果は明らかではない。病的肥満患者におけるNASHを予測するための評価システムを検証し,NASHに対する肥満手術の長期効果を評価するために使用する。三次病院,台湾。2003年から2008年までの同時肝生検により,肥満度指数,アラニンアミノトランスフェラーゼおよびトリグリセリドを組み込んだ新しい5点臨床NASH(C-NASH)スコアを,307人の肥満患者(平均年齢30.2歳,ボディマスインデックス45.0kg/m2)の群で検証した。長期経過観察による肥満/代謝手術を受けている5741人の肥満患者におけるNASHの寛解を,C-NASHスコアを用いて評価した。肝生検患者307名のうち,NASH罹患率は44.0%であった。ベースライン時に,NASH群は,空腹時血糖値,トリグリセリド,尿酸,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アラニンアミノトランスフェラーゼ,γグルタミルトランスフェラーゼ,および糖化ヘモグロビンを有意に悪化させた。C-NASHスコアの診断感度は84.4%であり,精度は68.4%であった。5741人の肥満患者の間で,C-NASHスコアによって評価されたNASHに対する高リスクの罹患率は,40.9%であった。術後経過観察では,良好な体重減少と10年までのNASHに対する高リスクのほぼ完全寛解を示した。胃バンディングを有する患者は,追跡調査における他の処置と比較して,より少ない体重減少,より高い平均レベルのC-NASHスコア,およびNASHに対する高いリスクのより高い発生率を有した。本研究は,NASHの寛解を示唆するC-NASHスコアの改善が,すべての種類の肥満治療において10年まで耐久性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の診断 

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