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J-GLOBAL ID:201802275548912996   整理番号:18A0273522

心血管磁気共鳴を用いた慢性大動脈および僧帽弁逆流を受けた弁手術の特性化【Powered by NICT】

Characterization of Chronic Aortic and Mitral Regurgitation Undergoing Valve Surgery Using Cardiovascular Magnetic Resonance
著者 (11件):
資料名:
巻: 119  号: 12  ページ: 2061-2068  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管磁気共鳴(CMR)による慢性大動脈弁閉鎖不全(AR)と僧帽弁逆流(MR)の等級付けは,現在,しきい値,モダリティも定量法も特異的に基づいている。それに応じて,本研究では,逆流体積(RVols),RVol指数,と逆流性画分(RF)のためのCMR特異的定量方法しきい値,手術の適応を伴う広汎型重度慢性ARまたはMRを示すを同定しようとした。研究は中等度から重度の慢性AR(n=38)とMR(n=40)患者を対象とした。心エコーおよびCMRは術後10±1か月ベースラインと全ての手術AR/MR患者(n=23/25)で実施した。CMRはARの定量:直接(大動脈流)と間接法(左心室拍出量[LVSV] 肺一回拍出量[PuSV])MR:2間接法(LVSV-大動脈前進流[AoFF];僧帽弁流入[MiIF]-AoFF)。すべての手術患者は重篤な弁逆流を有し,手術から利益を得,拡張終期容積指標の有意な術後還元と症状の改善あるいは緩和により示した。中等度および重度AR間の識別能力は,陰性尤度比≦0.2のRVol>40ml,RVol指数>20ml~2,およびRF>30%(直接法)とRVol>62ml,RVol指数>31ml~2,及びRF>36%(LVSV PuSV)に対して強い。MRでは,識別能力は,陰性尤度比<0.1を有するRVol>64ml,RVol指数>32ml~2,およびRF>41%(LVSV AoFF)とRVol>40ml,RVol指数>20ml~2,及びRF>30%(MiIF AoFF)に対して非常に強かった。結論として,慢性ARとMRのCMR格付けは,モダリティ特異的及び定量方法しきい値に基づくべきである,それらを認めガイドライン基準と大きく異なり,手術の適切な臨床意思決定とタイミングを保証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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犬・猫  ,  その他の動物病  ,  循環系の臨床医学一般 

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