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J-GLOBAL ID:201802275553092292   整理番号:18A0033717

コンニャク粉/澱粉/PVAブレンド膜の調製と膜特性研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Fly Powder-Starch-PVA Blending Film
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号: 16  ページ: 3125-3129  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2087A  ISSN: 0439-8114  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コンニャク粉,澱粉とポリビニルアルコール(PVA)とのブレンド膜の調製条件と膜性能を研究した。コンニャク粉,澱粉,PVAを主原料とし,グリセリンを可塑剤として,テープキャスティング法により,コンニャク粉/澱粉ブレンド膜を調製し,耐水性と機械的性質により,フライアッシュ/澱粉/PVA比,PVA濃度,量を最適化した。ブレンド膜の相溶性と熱安定性を特性化することによって,ブレンドの機構を研究した。ブレンド膜の最適なフライアッシュ/澱粉比率は1:1であった。3,PVAの最適量は6%から50mLの範囲で5gのフライアッシュ/澱粉であり,その時の水吸収率は0.78g/gであり,穿刺力は100.85N PVAの量が大きいほど,耐水性と機械的強度は大きくなったが,相溶性は悪かった。フライアッシュの添加量が大きくなると,耐水性はわずかに低下したが,機械的強度は明らかに上昇した。3700~3000cm(-1)の狭いピーク,2927.7,2850.4,1574.6,1545.5cm(-1)の強い鋭いピーク,1400~800cm(-1)のピーク強度の減少が,全反射率の赤外スペクトルで観察された。その結果,グルコマンナンと澱粉の間の物理的結合が形成される可能性がある。フライアッシュブレンド膜の断面微細形態は均一なネットワーク構造を呈し、全澱粉或いは全飛粉は層と断層の不均一現象が現れた。フライアッシュと澱粉は良い相溶性を有し,適量のPVAを添加することによって耐水性と機械的性質の良好なブレンド膜を調製することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

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