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J-GLOBAL ID：201802275559841560   整理番号：18A0513867

古代痘そうワクチンの進化経路におけるJennerの謎,Beaugencyリンパの役割の再検討【Powered by NICT】

Revisiting Jenner’s mysteries, the role of the Beaugency lymph in the evolutionary path of ancient smallpox vaccines

著者 (1件)： Damaso Clarissa R (Instituto de Biofisica Carlos Chagas Filho, Universidade Federal do Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, Brazil)
資料名： Lancet Infectious Diseases  (Lancet Infectious Diseases)
巻： 18  号： 2  ページ： e55-e63  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3107A  ISSN： 1473-3099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1796年,Edward Jennerはいわゆる牛痘により影響を及ぼされたウシ病変から得られた膿ほう性材料の痘そうワクチンを開発した。疾患,牛痘ウイルスによる,痘そうに対するcrossprotectionを与える。しかし,歴史的証拠は,ジェンナーは牛痘ウイルスの代わりにワクシニアウイルスあるいはhorsepoxウイルスを使用したことを示唆した。痘そうワクチンの起源と性質を取り巻く謎は十九世紀に持続し,ワクチン株の強い交換,Beaugencyリンパを含む時期。リンパは1866年にフランスにおける牛痘の自発的症例から得られたものであり,世界的に分布していた。Beaugencyリンパの分布の詳細な歴史的レビューは,現存ワクチン株の最近の遺伝的解析を支持し,リンパはワクシニア歪あるいはhorsepoxのようなウイルスを示唆した。このレビューでは,痘そうワクチンの謎を再考し現存ワクシニア株の複雑な進化的関係を明らかにすることを歴史的研究である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *痘瘡 ,  *痘瘡ワクチン ,  フランス共和国 ,  ワクシニアウイルス ,  ウイルス
準シソーラス用語： 遺伝子解析 ,  ワクチン株 ,  牛痘ウイルス ,  牛痘 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 古代 ,  痘そうワクチン ,  進化 ,  経路 ,  リンパ ,  役割